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市谷寮で2022年度合同入寮式

同盟育成会は4月10日(日)、2022年度の新寮生を迎えて、市谷寮で男女合同の入寮式を開催した。式には事務局のほか、市谷寮、白山寮の委員長、副委員長、寮長、白山寮の管理人も参加した。従来、在寮生全員が参加し「対面式」と称して開催してきたが、新型コロナ感染予防のため、出席者を絞り、「入寮式」として実施した。

 

冒頭、福山正喜理事長があいさつし、新寮生を歓迎する意向を示したうえで、①ルールを守ってほしい、②あいさつをしよう、③家族に連絡してほしい、④寮生は一人ではなく、悩みや不安を抱え込まないでほしい-の4点を「お願い」として、呼びかけた。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ「日本の社会や世界で起きていることに関心を持ってほしい」と訴えた。

 

続いて市谷寮の齋藤美保子寮長、白山寮の宮城孝治寮長がそれぞれあいさつした後、この日の式に出席した女子16人、男子11人が一人ずつ、自己紹介をした。

 

最後に、白山寮の濵田慎太郎委員長、市谷寮の野田蒼衣委員長が、新寮生に対して心のこもった歓迎の言葉を述べ、入寮式を終えた。