スケジュール

同盟育成会 創立80周年記念会

2020年10月18日(日)に予定しておりました記念会はコロナウイルス感染拡大防止のため中止いたします。

 

同盟学寮 入寮生募集

2021年度の入寮生募集は、2020年11月開始です。

詳細は、募集要項をご覧ください。

古野奨学金 給付奨学生研修会

2020年度第1回研修会7月6日(月)

コロナウイルス感染拡大防止のため中止いたしました。

古野奨学金 給付奨学生募集

2020年度の給付奨学生募集は終了しました

2021年度の募集は2021年4月開始予定です。詳細は、前回の募集要項を参考にしてください。

2020年度募集要項(参考用)

「大学学部生向け

「大学院生向け」


新着ニュース


6月1日より学寮を再開

同盟育成会は緊急事態宣言解除のため6月1日より学寮を再開します。

それに伴い事務局業務は10時から16時で行います。

業務体制についてのお知らせ

現在、緊急事態宣言を受け在宅勤務を行っております。財団に関係する皆様からのお問い合わせやご相談につきまして、ご不便をおかけしてしまうことがありますことを、ご理解賜わりますようお願い申し上げます。 問い合わせは当財団サイトのお問い合わせフォームよりお願いします。

学寮の閉鎖5月31日まで延長

政府は4日、コロナ対策で異常事態宣言の5月31日までの延長を決定しました。これを受け、同盟育成会は白山、市谷両寮の閉鎖を同日まで延長します。

公益財団法人同盟育成会理事長 山内豊彦

新型コロナで対策 第3弾 学寮、15日から一時閉鎖

同盟育成会は4月8日、新型コロナウイルス対策で、政府による緊急事態宣言を受け、都内にある男子、女子の2寮の一時閉鎖を含む対処方針を決めた。コロナ対策では2月、3月に続く第3弾。急速な感染者の拡大に伴い、寮生の安心・安全の確保を最優先する必要があるとの判断から一時的に閉鎖することとした。今月15日を目途に実施する。

 

緊急事態宣言による感染者蔓延の危機的状況の中で、仮に寮内でコロナウイルス感染者が出た場合、濃厚接触者が多く出て「クラスター」と呼ばれる集団感染に及ぶ恐れがあると判断。閉鎖を決めた。

 

同盟育成会は、今年で創立80周年を迎える。この間、第二次大戦中も1日も寮が閉鎖されたことは無く、今回は苦渋の対応となった。

 

閉鎖は当面、政府の宣言の期間である5月6日まで。期間の延長があれば、それに応じて閉鎖期間も延長し、大学の授業開始時期も考慮に入れて継続する方針だ。

新型コロナで第2弾の対策

同盟育成会は3月30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、男女の各寮生に対し帰省を促すとともに、寮費の減免などを盛り込んだ対策をまとめた。2月25日のマニュアル策定に続く第2弾の対策。

 

新たな対策では、帰省する寮生に対し、期間に応じて寮費をゼロ~2万円に減免(寮費は月額3万円)するほか、新入寮生で入寮済みの人には帰省の往復交通費の全額を補助する。

 

また、新入寮生と寮生との対面式など、多数の寮生が参加する毎年の恒例行事は中止とした。

 

都内の多くの大学では、コロナ対策で授業開始の時期を大幅に遅らせているが、既に帰省している寮生に対しては、「少なくとも大学の授業が開始されるまでは寮に戻らない」よう要請。一方、何らかの理由で帰省できない人に対しては、朝食、夕食は通常と同じように提供する。

第3回奨学生研修会を開催。選考委員含め68人が参加

同盟育成会は2月19日、東京・内幸町の日本プレスセンタービルで2019年度第3回古野奨学生研修会を開催し、奨学生や奨学生選考委員ら68人が参加した。研修会では、コーディネーターを務める元上智大学教授で元毎日新聞記者の橋場義之氏が「現代のフェイクニュース~メディアと私たち」の演題で講義したほか、フリーライターで批評家の永江朗氏が「私のインタビュー術」のテーマで講演した。

 

橋場氏は、嘘の混じったニュースへの対処策に関して、「特効薬はない」と強調。騙されないためには、とにかく疑うという「健全な懐疑主義」を持つとともに、一般教養を身に付ける必要性を指摘した。

橋場氏は、記事を疑う場合、出典、出所に関することが書いてあるのかを注意する必要性を強調した。

同氏は、フェイクニュースが拡散するスピードが極めて速く、「ツイッターでは真実の6倍の速さだ」とし、これに関して、英国のチャーチル元首相の「嘘が地球を半周しているころ、真実は(追いかけるために)パンツをはこうとしている」との言葉を紹介した。

 

フェイクニュースが拡散する理由としては、とにかく内容が面白く、それが指摘する事象に対する「解決策を早めに示してくれる」といった特性があるとした。

橋場氏は、朝にフェイクニュースが流れ、夕方に訂正され、翌日には訂正を前提としたニュースを流すというネットニュースの特性を挙げ、毎日一定の時間帯にニュースをチェックする習慣を付けることを推奨した。

一方、日頃の取材活動でインタビューを重ねている永江氏は、インタビューについて①事前の準備②実際のインタビュー③インタビュー後の3段階に分け、自分が実践している内容を説明した。

 

事前の準備では、まず100程の質問を作ったうえで、それを与えられた時間などを踏まえ、10ないし3ほどに絞り込んでいるという。また、相手を知るために、東京・世田谷区八幡山にある大宅壮一文庫で、過去にどのようなインタビューでどんな内容の話をしたか調べてから、相手との面談に臨んでいる。

 

実際の面談では、ICレコーダーとスマホのレコーダーを用意し、電池切れや記録容量オーバーの事態に備え、ノートは質問項目を書いたものとメモ用の2冊を持参。筆記用具はボールペンや万年筆だと、ソファーなどをインクで汚す恐れあるので鉛筆を使っているという。

 

永江氏は、インタビュー後に実践していることについて、メモおこしとともに礼状書きを毎回行っていることを強調。礼状を送ることで、追加取材や補足取材が必要になった際、相手が気軽に応じてくれる可能性があることを指摘した。

また、同氏はインタビューが上手になるには、慣れと繰り返しだとし、「話下手な方が、相手が心を開いてくれる」と述べ、インタビューの実践を促した。

研修会後、同ビル内のレストランで懇親会が開かれ、同盟育成会の山内豊彦理事長が、学部学生の卒業生、大学院の修了生にお祝いの言葉を述べるとともに、記念の万年筆を一人ひとりに手渡した。

 

これに対し、4月から読売新聞大阪本社に記者職で就職が決まっている早稲田大大学院の門間圭祐さんと、共同通信の記者職で入社する東洋大の相澤一朗さんがそれぞれ謝辞を述べた。

懇親会には十の大学から、奨学金担当者のほか、茨城大学の古賀純一郎名誉教授らが参加した。

新型コロナウイルスへの対策マニュアルを作成

同盟育成会は2月25日、同盟学寮および育成会における新型コロナウイルスへの対策マニュアルを作成しました。

同マニュアルの内容は以下より、ご参照ください。

ダウンロード
学寮新型コロナウイルス対策.pdf
PDFファイル 164.0 KB

白山寮で「追い出しコンパ」開く。 卒寮生とともに別れを惜しむ

同盟学寮の年間行事のうち、最後の大きな行事である「卒寮生を送る会」(追い出しコンパ)が2月1日(土)午後、白山寮で行われた。市谷寮と白山寮の寮生約90人が集まり、卒寮する男子寮生15人、女子寮生11人との別れを惜しんだ。

 

午後5時、在寮生に交じり、卒寮生が席に着いた。初めに、実行委員会が作成した卒寮生の写真をまとめた動画を観賞した。クリパや夏キャンなど、卒寮生が入寮以来過ごしてきた楽しい日々の足跡をみんなで振り返った。「わー、かわいい」「きれいね」という歓声が、あちこちから沸く。

動画を見終わったあと、各卒寮生と1番親交の深かった寮生が、送る手紙を読み上げた。途中、込み上げる思いをこらえきれず声を詰まらせる姿や、ユーモアたっぷりの手紙を読み上げて一同の笑いを誘う場面もみられた。また記念品の名刺入れと、みんなが寄せ書きした色紙が贈られた。

 

6時半からは、会場に料理や飲み物が運ばれ食事会が始まった。文化担当・中道理仁君の音頭で乾杯をした後、白山寮の管理人を務める小宮さん夫妻と厨房補助の古賀さんが丹精込めて作った料理に舌鼓を打ち、寮での思い出やこれからの道などについて楽しく歓談した。

 

8時30分に後片付けが始まり、集合写真を撮影したのち9時すぎに解散となった。

 


同盟学寮の「成人式」白山寮で開く ≪同盟育成会の山内理事長らが祝辞≫

              新成人寮生記念撮影
              新成人寮生記念撮影

新春恒例の同盟学寮の「成人を迎えた寮生を祝う会」が1月19日(日)、白山寮で開かれた。市谷寮から女子寮生47人が駆けつけ、白山寮生51人と合わせ98人が出席した。午前11時、同盟育成会の佐藤陽信常務理事・事務局長が開式を告げ、成人を迎えた寮生24人(白山寮11人、市谷寮13人)のうち、出席した20人の氏名を1人ずつ読み上げた。呼ばれた寮生は次々に起立し、回れ右してあいさつした(留学中や所用のため4人が欠席)。

 

まず山内豊彦理事長が「成人を迎えられた寮生の皆さん、おめでとう」と語りかけ、次のように祝辞を述べた。

 

「1週間前に故郷で成人式に出席した方も多いと思うが、同盟学寮の仲間たち、出身も大学も違う人たちから祝ってもらうのもいいものだと思う。今年は2020年、同盟学寮は創立80周年を迎え、皆さんにとっても記念すべき年だ」

「1週間前、麻生副総理が地元九州の成人式で『これからは悪いことをして、パクられたら名前が出るぞ』と語った。これから社会に出て、社会保険料を払い、今後の日本を背負っていく新成人に贈る言葉として、一国の副総理が語るとは思えない。よろしくお願いしますというのが筋だろう」

「それに比べ、非常に残念だったのはアフガンで亡くなった中村哲さんだ。大変立派な仕事を続けてこられた。なんでこんなに危ないところで、続けるのかと尋ねられ『危ないからと言って逃げたら、日本男児はすたる』と答えたそうだ」 

「彼はクリスチャンだと思うが、北九州・若松の出身で作家の火野葦平の妹の息子。火野は沖仲士の頭領だった玉井金五郎の長男で、自伝的小説『花と竜』などの作品で知られる。玉井は祖父に当たり、任侠の人。血は争えないと思った」   

山内理事長祝辞               
山内理事長祝辞               

「中村さんは座右の銘を聞かれ『一隅を照らす』と書いた色紙を見せた。私はこの『一隅を照らす』という言葉を、同盟学寮のあいさつで何回か言ったことがある。金銀財宝が日本の宝ではない。自分の周りを照らすような人間になる。それが国の宝だという意味だ」

「天台宗の最澄の言葉。彼はクリスチャンなのに仏教の教えを引用したことにびっくりし、中村さんへの思いを深いものにした。中村さんが20歳のころは、九州大医学部の2年か3年の学生だった。医学の勉強をしながら、いろいろなことを考え、その後の人生の進路を定めたのではないか」

「20歳のころは、人生の進路を固める非常に重要な時期だ。そのころ得た仲間、いろいろな価値観が人生を左右するのは間違いない。新成人の皆さんも、今後の学寮生活2〜3年でしっかりと身につけ、社会に羽ばたいていって将来の日本を背負っていただきたい」と、話された。

白山寮の黄田秀夫学寮長は「皆さんは、ご両親はじめいろいろな人たちの愛情を受けて、20歳を迎えたことをありがたいことだと感謝してください。そして自分の好きな道を見つけ、しっかりと歩み続けてほしい。大人になるということは、自分だけのために生きるのではない。多くの先輩たちの熱意や思いがあって、今の皆さんがある。今日から、皆さんもその仲間入りだ。人を思いやる優しい心を持った立派な大人に成長するよう、祈っている」と、祝辞を述べた。

 

市谷寮の齋藤美保子学寮長は「20代からの10年は、人生の土台を作り、方向付ける意味で大変貴重な時期。若い時の努力は、のちに何倍にもなって実を結ぶ。いま頑張らないのはもったいない。行動力のあるなしも人生を左右する。迷うほどに関心があることは、トライしてみるとよいと思う。自分の選択に責任を持って、今後の人生を切り開いていってください」と、祝辞を述べた。

山内理事長から、新成人1人1人に記念品の万年筆が贈られた。この後、白山寮生の新成人を代表して、家入祐大君が「本日は成人を迎えた私たちのために、このような式を開いていただきありがとうございます。大人の仲間入りをしたと言われても、まだ学生なので実感がわかない。1人の大人として社会に評価されるので、気を引き締めて生活していきたい」

「成人式で帰省した際、小学校の恩師から『親御さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけない』と言われた。親の期待に全力で応えることが、感謝の気持ちを伝えることだと思う。大学生活を振り返ると、ぼんやりした生活をしている。授業料も決して安くはないので、親の期待に全力で応えていきたい」とあいさつした。

 

市谷寮生を代表して、倉成直佳さんが「理事長をはじめ、激励いただいた言葉をしっかり受け止め、今後も精進していく。市谷寮の次期委員長を務めることになった。委員会のメンバーの力を借り、寮全員がワンチームとなって、よりよい寮にしていく。20年間育ててくれた両親や育成会の方々、寮長、管理人さんへの感謝の気持ちを忘れず、成人としての自覚を常に持ち責任ある行動を心掛けて社会に貢献していきたい」とあいさつした。

式の終了後、新成人が並んで集合記念写真を撮影した。テーブルを並べて、お赤飯などのお祝い御膳を全員でいただき、新成人たちを祝福した。

歳末夜警に白山寮生10人が参加。 寒空に「火の用心」の声響く

同盟学寮白山寮が所属する文京区の原町町会は、2019年12月24日(火)から28日(土)までの5日間(雨天のため、26日は中止)、夜9時から町内の歳末夜警・火の用心を実施した。暖冬とはいえ寒風が吹き抜ける中、白山寮生は毎晩2人-3人、計延べ10人が参加した。

 

町内の白山地区と千石地区方面の2組に分かれ、拍子木を打ちながら「火の用心」と書かれた提灯を手に「火の用心」の声を夜空に響かせる。歳末の犯罪の未然防止と、火の元に十分注意するよう呼び掛けた。町内を1時間ほどかけて巡回した後、白山通りに面した老人福祉施設前の詰所に戻った。

 

夜警を終えた寮生たちは、詰所に用意された熱々のおでんをいただき、冷え切った体を温めた。参加した延べ10人の寮生の中には、今年初めて経験した新人寮生のほか、昨年も参加した上級生も。

初めて参加した寮生は「地元で、このように火の用心をして回ったことがなく、新鮮な体験だった」と口をそろえる。「行きつけの喫茶店や中華料理店の話をしたら、すぐ打ち解けた。地域の方々の温かさに触れ、楽しかった」とうれしそうに話した。

 

大学院に通う上級生も「東京の人たちの生活ぶりを垣間見ることができて、とても興味深かった」と、夜警して回り初めて見えた街の姿に驚いていた。

 

参加したそれぞれの寮生にとって、いつもの大学生活では味わえない、貴重な体験となったようだ。


公益財団法人 同盟育成会

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