今年も歳末夜警に白山寮生が参加 寒風吹く中、11人が「火の用心」

 同盟学寮白山寮が所属する文京区の原町町会は、平成28年12月25日(日)から29日(木)までの5日間、夜9時から町内の歳末夜警と火の用心を実施した。真冬の寒い風が吹く中、白山寮からは毎晩、寮生2-3人が参加した。

 町内の白山地区と千石地区の2組に分かれて、拍子木を打ちながら「火の用心」と書かれた提灯を片手に「火の用心」の声を大きく上げる。歳末の犯罪防止と、火の元に十分注意するよう呼び掛けた。1時間ほどかけて町内を巡回した後、横山町会長宅前の詰所に戻った。

 参加した寮生たちは、詰所に用意された熱々のおでんをいただき、冷えた体を温め合った。延べ11人の寮生の中には、火の用心に繰り出すのは初めてという人もいれば、昨年に引き続き参加した人も。

 普通の大学生生活では味わえない行事だけに「よい体験となった」と初参加の寮生2人は話す。うち1人は「地元ではよく消防団が夜警をしていたが、東京で自分ができたので、とても楽しかった」と喜ぶ。

 2年連続で火の用心に参加した寮生は「寒い中、白山の町並みを見ることができて、よかったです」と風景を眺める余裕をうかがわせた。

 普段暮らす白山の町並みをあらためて見る体験となり、それぞれ貴重な思い出となったようだ。

(了)