同盟学寮白山寮の竣工披露パーティー開く

  公益財団法人同盟育成会は1月18日、同盟学寮の新しい男子寮・白山寮の竣工披露パーティーを東京都文京区白山の白山寮で開いた。来賓、寮生ら約150人が出席し、正午から、井口常務理事・事務局長の司会・進行で始まった。

 冒頭、山内理事長は「皆さまのおかげで大変立派な寮が完成した。同盟育成会は1940(昭和15)年に設立され、75年。全く新しい2寮体制に生まれ変わった。地方の学生は経済事情が悪く、特に女子の入寮希望が増え、安心、安全、安価な寮が求められた。育成会は、2年前に土地を入手し工期約1年で着工した。予定通り完成させた工事関係者にお礼申し上げる。同盟学寮創設当初からの自立と共助の理念は変わっていない。現在、白山35人、市谷22人がおり、4月には新寮生を迎える。満室になるのは2年先、約120人規模になる。育成会と同盟学寮に対し、これまで以上にご支援をいただきたい」とあいさつしました。

岩永陽一氏
岩永陽一氏

 次に、創業家を代表して、岩永陽一氏が来賓祝辞。「幾多の大波、大嵐を経て同盟育成会と同盟学寮がここまで来たことは喜ばしい限り。故古野伊之助、岩永裕吉ともに人材育成にかける情熱は大変なものだった。今日の佳き日を2人ともに、あの世からほほ笑んでいると思う」と述べました。

黄田秀夫 白山学寮長
黄田秀夫 白山学寮長

 続いて、黄田秀夫白山学寮長が「育成会創立75周年の記念の年に、男女2寮体制という新しい歴史が始まった。重責に身の引き締まる思いがする。主な行事は白山寮で行うが、寮生のイベントをどのように行うかは、市谷、白山の両委員会が話し合って決める。今後、最大116人と増えていくが、共同生活で培った体験を糧に、優れた社会人に巣立って行ってほしい」とあいさつした。

稲葉拓郎 自治委員長
稲葉拓郎 自治委員長

 次に、白山寮の稲葉拓郎自治委員長が学寮生を代表し「白山寮に引っ越してきて、1か月。試行錯誤しながら、新しい生活を送っている。市谷では男子は3階1フロアだったが、白山は3、4、5階に分かれており、寂しい思いだ。しかし1階の食堂や談話コーナーで交流を求め、コミュニケーションが図られている。男女が分かれた今だからこそ、コミュニケーションを考えるべきだと思う」とあいさつした。

以上

白山寮管理人 北原ご夫妻挨拶      乾杯 長谷川和明氏


 披露パーティのスナップ写真です。