秋の給与奨学生研修会を開催

日本新聞博物館ロビーの輪転機前で記念撮影
日本新聞博物館ロビーの輪転機前で記念撮影

 91213の両日、古野給与奨学生(ジャーナリズム、マスメディアの研究に携わる全国の大学院生)を対象とした研修会を横浜市で開催、給与奨学生24人中23人が参加した。 

秋の研修会は今年で4回目。今回も例年通り、セミナー、懇親会、日本新聞博物館見学の3部構成で、横浜情報文化センター大会議室で開いたセミナーでは、奨学生がそれぞれ、研究の進捗状況を報告、桂敬一・元東大新聞研究所教授から講評を受けた。

また、12日夜の懇親会には、奨学生選考委員や今年3月に修了したOBも加わり、交流を深めた。

 2日目の日本新聞博物館見学では、同博物館のご協力により、記念撮影の後、新聞製作工房で、参加者一人一人がマイ新聞作りを体験した。      (了)